インフォメーションアーキテクチャ
更新日:2026.10.5 Author: 長谷川 敦士
情報を整理・構造化し、人が理解し、目的の情報に到達できるようにするためのデザイン。組織化、ラベリング、ナビゲーション、検索の仕組みなどを通じて、複雑な情報環境に分かりやすさをもたらす。
米国の建築家・グラフィックデザイナーであるリチャード・ソール・ワーマンが、1976年の米国建築家協会(AIA)全国大会のテーマ「The Architecture of Information」で提唱し、著書『Information Architects』(1996)で、情報の氾濫する21世紀に求められる理解のデザインとして位置づけた。2000年代にはローゼンフェルド&モービルの著作を通じてウェブサイトの情報構造設計の手法として定着し、その後はチャネルを横断する情報環境(パーベイシブIA)へと対象を広げている。
関連語:ユーザーエクスペリエンス
出典
- Wurman, R. S. (1996). Information Architects. Graphis.
- Rosenfeld, L., & Morville, P. (1998). Information Architecture for the World Wide Web. O’Reilly.
- Resmini, A., & Rosati, L. (2011). Pervasive Information Architecture: Designing Cross-Channel User Experiences. Morgan Kaufmann.
- 長谷川敦士(2007)『IA100 ユーザーエクスペリエンスデザインのための情報アーキテクチャ設計』ビー・エヌ・エヌ新社.
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