ソーシャルイノベーション
更新日:2026.10.5 Author: 長谷川 敦士
社会的ニーズを満たすと同時に、新たな社会関係や協働を生み出す新しいアイデア(製品・サービス・モデル)。社会にとって良いだけでなく、社会が行動する能力そのものを高める点に特徴がある。
英国NESTAとヤング財団による『The Open Book of Social Innovation』(2010)が上記の定義と、プロンプト(きっかけ)から体系的変化(systemic change)に至る6段階のプロセスを示し、国際的な共通理解となった。マンズィーニはこれを受け、既存の資産を新たな形で組み合わせる創造的な再結合として捉え、市民による協働的な取り組みを支える「ソーシャルイノベーションのためのデザイン」を展開した。
関連語:遍在的デザイン、コ・デザイン、タクティカルアーバニズム、トランジションデザイン
出典
- Murray, R., Caulier-Grice, J., & Mulgan, G. (2010). The Open Book of Social Innovation. NESTA / The Young Foundation.
- Manzini, E. (2015). 前掲.
- エツィオ・マンズィーニ(2020)『日々の政治 ソーシャルイノベーションをもたらすデザイン文化』安西洋之・八重樫文訳、ビー・エヌ・エヌ新社.
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